芸術工学部・大学院について

特徴ある活動

ホールマネジメントエンジニア育成ユニット

概要

HME

全国の多くのホール・文化施設が、地域社会の中で十分に有効活用されていない、といわれ続けています。ホール機能の工学的な知識、その地域の特性を生かした芸術文化の理解、実践するための企画経営の能力、さらには、施設の管理運営力を持ち合わせた、新しい専門家による「劇場支配人」の育成が必要です。新しい素養を持った人材を輩出することで、ホール・文化施設の活性化を実現し、地域社会の再生に貢献することを最終目的としています。

 

これまでの実績

先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニット

概要

ADCDU

コンテンツ創成の基盤として、メディア芸術やエンターテイメントを科学的視点でとらえることのできる論理的思考能力と高度な芸術的感性を持ったクリエータや研究者を大学院修士・博士課程おいて育成するプログラムとして実施した。事後評価ではきわめてすぐれたプロジェクトとして総合評価Sを得た。またコンテンツクリエーティブコース設置の基礎ともなった。(文部科学省科学振興調整費 新興分野人材養成事業 平成17年度―21年度)

 

21世紀COEプログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」

概要

21世紀COEプログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」

本COEプログラムでは、「技術の人間化」の理念に基づき、人間の生理的・心理的感覚特性に基づいて人工環境をデザインするための研究拠点を形成し、世界トップレベルのデザイン教育拠点形成が大きく加速された。