礎造形を始めとする各種授業や卒業研究並びに各部門の実体制作等が行われる施設です。ここでは、各種工具、加工機械の基本的な操作や工作技術を習得し、デザイナーにとって重要な素材に対する感覚や造形的な思考を養うことを目的とした実習、スケールの確認等を体験によって習得するための演習並びに各種実験機器の試作研究を行っています。
九州芸術工科大学との統合により、2003年10月、九州大学附属図書館芸術工学分館が誕生しました。主に芸術工学系の学生・教職員へのサービスを行っています。全面オープン方式をとっており、ビデオ室・ステレオ室等、芸術工学関係の多様な資料に応じた施設も備えています。
情報基盤研究開発センター大橋分室は、平成15年10月1日の九州大学との統合に際して九州芸術工科大学 情報処理センターが、学内共同利用の教育研究施設として、情報基盤研究開発センターに統合される形で設置されました。
健康科学センター大橋分室・大橋地区健康相談室は、九州芸術工科大学保健管理センターの業務を引き継ぎ、「学生及び教職員の心身の健康の保持増進」のため、プライマリーケア、健康診断、カウンセリング、健康教育などを行っています。